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気がついたらもう2010年も残り三ヶ月ほどですね。がっくり。
ブログを書いていないうちに色々あって、というのは嘘で大した話は無いですがバイクを買い換えてしまいました!
VRX ロードスターっていうやつに。
ブログを書いていないうちに色々あって、というのは嘘で大した話は無いですがバイクを買い換えてしまいました!
VRX ロードスターっていうやつに。
楽!低燃費!超収納 !どこまでも行けちゃう!車検無くて税金安い!という、とてもありがたいバイクだったフォルツァ。
それをわざわざ、振動!収納無し!車検有るし税金ある!燃費はまぁまぁだけどタンク小さいから航続距離短い!14年落ち!っていうバイクに買い換えちゃうんだからね、バイクに乗らない人からすればわざわざ何でそんなことをするのって思われてしまいます。家族に理解してもらうのにはなかなか時間がかかりました。
購入までのいきさつを述べてみましょう。長いよ。
2010年1月
前々から調子が悪かったフォルツァのベルト滑りが再発。発進時にくおおんと鳴く。
4月
どんどん滑りがひどくなってきた!
5月
HンダDリームで調べてもらうと、CVTの変速比を変えるプーリーフェイスが偏摩耗しているとのこと。正常な寿命でした。そのときの走行距離は2万5千キロほど。一般的な寿命は2万キロほどなので、十分すぎるほど職務を全うしてくれたのです。
そして心配な修理代はなんと、9万円\(^o^)/
フォルツァZの売りである電子制御CVT「Sマチック」のために、一般的なCVTよりも部品代が高いそうです。アルミダイカストのプーリーフェイスが四個セットで6万円するため、どうしても高くなってしまうとか。
最近よくしてもらってるバイク屋さんで聞いてみると、全部で8.5万円という結果に。
むむ・・・これじゃあ400ccの車検を通すのと大して変わらないじゃないのよ。
(フォルツァの維持費は機械式CVTを搭載したXの方が故障が少なく、安く上がるようですよ・・・)
おまけにリアのブレーキディスクも交換時期が来ていました。うむ。
6月
前々から読みたい!と思っていた小説「彼のオートバイ、彼女の島」をようやく見つける。すでに絶版になっていて、ブックオフでもなかなか見つからない。大学の図書館にもなく、蔵書検索サービスを使ったところ宮城県図書館にあるのを発見。ボロボロになった初版本(1977)を借り、心して読みました。
バイク小説の金字塔だとか、昔の人はこれを読み終わったらバイク免許を取りに行っただとか言われていますが、僕の場合は「やべ、マニュアル乗りたい…」「旧車いいな…」という思いに駆られました。
大学で講義を受けている時、ふとマニュアルバイクでツーリングする光景を妄想。空冷、四気筒、ゼファーなんか渋くて格好いいなあなどと思いを巡らせる。ああ、この授業だるいから抜け出してバイクを見に行こう!と思い立ち、近所で一番沢山の中古車が置いてあるバイク屋へ。
とにかく色々なバイクが置いてあって、どれも素敵で格好いい。アメリカンは楽しそうだけど、曲がらないのがちょっと…。SSは一度は乗ってみたいけど今欲しくはないし、CB400のようなネイキッドは普通すぎて興味が無い。っていうか直4はスムーズすぎてつまんないからVツインかパラツインのドコドコ感あったら気持ちいいだろうな。SRはみんな乗ってるから嫌、Wは高い…。
と、そこにとても異様な雰囲気を醸し出すバイクが。ん、Vツインだけどネイキッド!?SRVじゃない。400CC??しかし何だこのワインレッド、エロい。おまけに右後方の二本出しマフラー、CB400Fourじゃないしなんだこれ、VRX?惚れた………。
俗に言う、一目惚れってやつですね。
ネットで検索、不人気車という事でさらにテンション上がる。(へそまがりなんです)
6月下旬
さて、VRXとフォルツァ、どちらの方が維持費がかかるだろうか。
エクセルで表を書きつつ、色々と計算した結果、沢山距離を走る人ほど、フォルツァは経済的では無くなってくるということが分かりました。先にも書きましたがフォルツァは消耗品の交換がとても高いのです。詳細は追々書きましょうかね。
それにフォルツァを乗り続けるにはあれだけの修理費用がかかる。ブレーキディスクも交換すれば、結局10万円近く支払うことになってしまう。
その結論を踏まえバイク屋さんでフォルツァの修理をお願いしていたものの、VRXが欲しいという事でキャンセルをしてもらいました。
そして中古車を探してもらう事に。
7月
全然中古車が出てきません…。
8月
このままじゃ夏休みに乗れないじゃないか! ということで、gooBikeを使って目を付けていたVRXの見積もりをお願いすることに。最初は東京近辺のお店に取りに行く予定だったものの、値段や状態の点でお流れに。
決めたのが九州のバイク屋さん。最初は陸送をお願いしようと思っていたが、現地で納車するよりも納車が一週間ほど遅くなる事が判明。もう8月も下旬だったので、ついでに日本半分横断ツーリングもかねて引き取りに行きました。前々からバイクで九州に行ってみたかったという夢をついでに叶えてしまいました。
無事に納車し、寄り道しながら無事故無違反で仙台まで帰ることができました。めでたしめでたし。
他にも乗り換えたくなった理由はスクーターコンプレックスってやつかな…。
「バイクはギア車だろ」という、大型スクーター乗りに付きまとう思いです。それに負けちゃビッグスクーター乗りはおしまいよって言われちゃいますが、おしまいでしたすみません。
下の写真は広島県尾道市の向島フェリー。運賃80円。
それをわざわざ、振動!収納無し!車検有るし税金ある!燃費はまぁまぁだけどタンク小さいから航続距離短い!14年落ち!っていうバイクに買い換えちゃうんだからね、バイクに乗らない人からすればわざわざ何でそんなことをするのって思われてしまいます。家族に理解してもらうのにはなかなか時間がかかりました。
購入までのいきさつを述べてみましょう。長いよ。
2010年1月
前々から調子が悪かったフォルツァのベルト滑りが再発。発進時にくおおんと鳴く。
4月
どんどん滑りがひどくなってきた!
5月
HンダDリームで調べてもらうと、CVTの変速比を変えるプーリーフェイスが偏摩耗しているとのこと。正常な寿命でした。そのときの走行距離は2万5千キロほど。一般的な寿命は2万キロほどなので、十分すぎるほど職務を全うしてくれたのです。
そして心配な修理代はなんと、9万円\(^o^)/
フォルツァZの売りである電子制御CVT「Sマチック」のために、一般的なCVTよりも部品代が高いそうです。アルミダイカストのプーリーフェイスが四個セットで6万円するため、どうしても高くなってしまうとか。
最近よくしてもらってるバイク屋さんで聞いてみると、全部で8.5万円という結果に。
むむ・・・これじゃあ400ccの車検を通すのと大して変わらないじゃないのよ。
(フォルツァの維持費は機械式CVTを搭載したXの方が故障が少なく、安く上がるようですよ・・・)
おまけにリアのブレーキディスクも交換時期が来ていました。うむ。
6月
前々から読みたい!と思っていた小説「彼のオートバイ、彼女の島」をようやく見つける。すでに絶版になっていて、ブックオフでもなかなか見つからない。大学の図書館にもなく、蔵書検索サービスを使ったところ宮城県図書館にあるのを発見。ボロボロになった初版本(1977)を借り、心して読みました。
バイク小説の金字塔だとか、昔の人はこれを読み終わったらバイク免許を取りに行っただとか言われていますが、僕の場合は「やべ、マニュアル乗りたい…」「旧車いいな…」という思いに駆られました。
大学で講義を受けている時、ふとマニュアルバイクでツーリングする光景を妄想。空冷、四気筒、ゼファーなんか渋くて格好いいなあなどと思いを巡らせる。ああ、この授業だるいから抜け出してバイクを見に行こう!と思い立ち、近所で一番沢山の中古車が置いてあるバイク屋へ。
とにかく色々なバイクが置いてあって、どれも素敵で格好いい。アメリカンは楽しそうだけど、曲がらないのがちょっと…。SSは一度は乗ってみたいけど今欲しくはないし、CB400のようなネイキッドは普通すぎて興味が無い。っていうか直4はスムーズすぎてつまんないからVツインかパラツインのドコドコ感あったら気持ちいいだろうな。SRはみんな乗ってるから嫌、Wは高い…。
と、そこにとても異様な雰囲気を醸し出すバイクが。ん、Vツインだけどネイキッド!?SRVじゃない。400CC??しかし何だこのワインレッド、エロい。おまけに右後方の二本出しマフラー、CB400Fourじゃないしなんだこれ、VRX?惚れた………。
俗に言う、一目惚れってやつですね。
ネットで検索、不人気車という事でさらにテンション上がる。(へそまがりなんです)
6月下旬
さて、VRXとフォルツァ、どちらの方が維持費がかかるだろうか。
エクセルで表を書きつつ、色々と計算した結果、沢山距離を走る人ほど、フォルツァは経済的では無くなってくるということが分かりました。先にも書きましたがフォルツァは消耗品の交換がとても高いのです。詳細は追々書きましょうかね。
それにフォルツァを乗り続けるにはあれだけの修理費用がかかる。ブレーキディスクも交換すれば、結局10万円近く支払うことになってしまう。
その結論を踏まえバイク屋さんでフォルツァの修理をお願いしていたものの、VRXが欲しいという事でキャンセルをしてもらいました。
そして中古車を探してもらう事に。
7月
全然中古車が出てきません…。
8月
このままじゃ夏休みに乗れないじゃないか! ということで、gooBikeを使って目を付けていたVRXの見積もりをお願いすることに。最初は東京近辺のお店に取りに行く予定だったものの、値段や状態の点でお流れに。
決めたのが九州のバイク屋さん。最初は陸送をお願いしようと思っていたが、現地で納車するよりも納車が一週間ほど遅くなる事が判明。もう8月も下旬だったので、ついでに日本半分横断ツーリングもかねて引き取りに行きました。前々からバイクで九州に行ってみたかったという夢をついでに叶えてしまいました。
無事に納車し、寄り道しながら無事故無違反で仙台まで帰ることができました。めでたしめでたし。
他にも乗り換えたくなった理由はスクーターコンプレックスってやつかな…。
「バイクはギア車だろ」という、大型スクーター乗りに付きまとう思いです。それに負けちゃビッグスクーター乗りはおしまいよって言われちゃいますが、おしまいでしたすみません。
下の写真は広島県尾道市の向島フェリー。運賃80円。
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